いちょうの葉が色づき始め、
鮮やかな秋の訪れを感じた今週。

散歩では、秋の実や花探しに夢中な我々です。

道端のコスモスは、「白！」「ピンク」「きいろ！」と、見つける度に色の名前を口々に話す子ども達…
柿の木を見上げた時も、「この柿は、ニンジンみたいだねー」と、柿は柿でも長細い物や丸い物など種類の違いに気付く子もいました。

歩きながら…遊びながら…
季節や植物に、色や数や図形や言葉に、
自然に触れて過ごしています。

「どんぐりはあるけど、松ぼっくりがないね」と探し回っていると、保育室の目の前の拓真高校の中に松の木を発見！ダメもとで…
「松ぼっくり、拾わせてもらえませんか？」と伺ったところ、とっても快くオッケーして下さり、3年生のお兄さん・お姉さんが一緒に拾ってくれました！

高校生に「カワイイ〜！」を連呼してもらった子ども達…大収穫で大満足でした。
ありがとうございました！

そして、この頃の5人は、家の中でも、外でも、遊んでいるうちにいつの間にか集合して、何やらニヤニヤみんなで寄り添いあっています。

まだまだ続く、秋の実探し…
黒木開戸緑地では、いろんな種類のどんぐりが手に入り、「どんぐりパラダイス！」とずんずん森の中に進んでいました。

散歩からの帰り道では、近所の畑の方に、綺麗に咲いたコスモスやマリーゴールド、百日草を頂き、両手にいっぱい抱えて帰ってきました。

毎日の散歩で、体はぽっかぽか
高校生や畑の方の優しさで心もぽっかぽか

季節や自然を、心や体を通じて感じる毎日です。