今年度は5名全員が新入園児だったので、
それぞれが新しいお友達と出会い、
5ヶ月が経ちました。
お互いの名前が分かり、好きなものが分かり、嫌いなものも分かり、一緒に何かをするのが楽しいと感じているようで、遊びも生活の場面でも意識し合って過ごしています。
登園してきたお友達を見て、思わず笑顔になり、他のお友達にも「○○ちゃん、きた!」と教えに行く姿や…
↑ホットプレート給食
人気は焼きおにぎり・とうもろこし
↓冷やしサラダうどん
自分の好きな具を選んで入れます
着替えや食事で誰かの頑張る姿が、
他の4人にも良い影響を及ぼしたり。
大人が大袈裟に「なかよく」や「やさしく」を伝えなくても、子ども達は自然とそれぞれの関係性を築いていっているようです。
お友達に興味や関心が芽生えるのも立派な成長ですが、同じくらい大事にしたいのは「自分」はどう感じていて、どうしたいのか。
いつも一緒に過ごすお友達でも、いつも一緒の気持ちではないかもしれませんよね。そして、きっと、親子でも、兄弟でも、感じることや考えること、やりたいと思う事は、それぞれ違うかもしれません。
違って当然!
違うことは面白いことだと思っています。
だから、まず誰かの気持ちを知らせる前に
自分はどう感じたのか
自分はどうしたいのか
遊びや生活の中で、自然に感じていけるような環境を意識しています。
自分を知り、1番身近な家族を知り、
そして、また誰かを知っていく…
いつでも自分が出発点となり、
誰かの世界とぶつかって、
さらに変化していくことに
ときめきやワクワクを感じられますように