年が明け、2021年が始まりました!
子どもたちは変わらずとても元気です。
寒い日もありますが、公園まで自分の足で歩き、体を動かして遊ぶと、鼻の頭に汗をかいている子もいます。
靴やジャンパーの脱ぎ着も、毎日の散歩の度に自分で行うので、徐々に自力で出来るようになっています。
寒いから上着を着る
暑いから脱ぐ
汗をかいたから着替える
汚れたから洗う
毎日の生活の中で、体で感じながら、わかっていくことってとても大事ですよね。
子ども達の頑張りと理解をサポートするために、そばにいる大人は何ができるでしょうか?
子どもでも脱ぎ着しやすく、動きやすい衣服を用意したり…
挑戦する姿勢を近くで、手や口を出しすぎず、そっと見守ったり…
できない悔しさと、できた喜びを共感したり…
出来る・出来ないだけではない、過程の時期を大らかな気持ちで受け止めたり…
困った時には、『手伝って〜』と言って、協力を仰ぐことだって恥ずかしくない事を伝えたり…
毎日の生活で繰り返される行為の中に、子どもの成長を支えるポイントがたくさんあると思っています。
何を伝え、何を助け、何を見守り、
そして、何をしないのか…
そばに居る大人が、「今」と「これから」の子ども達の心身の支えになるようにと考え、接していけたらいいですね。