風や雲が秋らしくなり、
毎日、遠出を楽しんでいます。
月曜日は線路沿いの公園へ。
踏切では、なんの電車が来るか、
どっちから来るか、と盛り上がっていました。
中央線、あずさ、かいじ、
中央本線、ブルーサンダー…
みんな名前もよく知っています。
火曜日はお弁当を持って…
昨日、踏切で見た中央線に乗って…
高尾山へ!
電車のホームで会ったおばあちゃんが、静かにしている5人を見て、私たち大人に一言…
「しーって言ってるの?」
いえいえ、特別何かを言ってはいません。
私達としては当たり前の姿でしたが、大人がうるさく指導してないのに、子ども達の落ち着いた様子に驚いていたようです。
パパママとの外出時、子ども達は一体どんなあらくれ姿なのかしら(笑)?
ケーブルカーを降りてからも、距離も傾斜もありますが、それぞれが自分の足で歩きます。
「お家、見えるかな?」
「ママ、お仕事してるかな?」
と、遠くに見える家々につぶやく子ども達…
羽を休めているアサギマダラにも会え、
水分補給をしながら薬王院まで歩きました。
薬王院では、ちょうどほら貝の音色が聞こえ、ちょっと怖くて後退りする子もいましたが、声もかけて頂き…
「ゴボウさん、良い子だね!って言ってくれたね!もう怖くない!」と一人の子…
「ゴボウさん」ではなく「お坊さん」…かな♡
水曜日はパン屋さんでチーズパンを買い、
木曜日はバスに乗って東浅川交通公園へ!
ここでも、線路を行き来する電車を見ることができました。
「これ、乗ったもんね〜」
「高尾山に行くんじゃな〜い?」と、
子ども同士で話していましたよ。
ストライダーでバランスを取るのも、
三輪車のペダルを漕ぐのも、
それなりにコツがいるもの。
最初は苦戦しながら、徐々に慣れてきて…
電車も、バスも、高尾山も、三輪車も…
何事も「百聞は一見にしかず」
さらに、見るとやるのは大違い
これからも、
「見て・聞いて」
「感じて・考えて・やってみて」
経験こそ財産ですね!