雨が降らない限り、毎日散歩に行くももの木…
駅も近いことから、日常的に踏切や電車を見る機会も多く、今週は、「見て」「乗って」楽しみました。
そんな日常を子ども達との会話と共に、ご紹介します。
散歩に出る時、それぞれが自分でできる範囲で自分のことに取り組みます。
ジャンパーを着たり、靴を履いたり…
まだまだ自分の体が思うようには動かず、出来ないことも多いですが、手を出しすぎずに見守っていた、そんな時、黙々と取り組んでいたRNちゃんが一言…
「できなんだ…」
たぶん、「できないんだ」と言いたかったとは思いますが、江戸の言葉のようになってしまっていても、しっかりと伝わりました。そして、出来ないことを自分から言葉で伝えられることも素晴らしい♡
八王子駅まで行った日は、セレオの屋上ガーデンから横浜線やブルーサンダーを見て、高尾山まで行った日は、中央線と京王線を乗り継いで、赤くなり始めた紅葉を見てきました。
「今日はどこに行こう?」と場所や天気の話をしていたある日、登園が落ち着いて、みんなが揃い、「雨降ってない?」「散歩行ける?」と会話しているとMちゃんが外を見て一言…
「マメ、ない」
たぶん、「雨、降ってない」としっかり会話に参加していたんだと思います。
確かに雨は降っていなかったし、思わず微笑んでしまう一コマでした♡
高尾山では、少し見晴らしの良いところに出た時、A君が秋の空に向かい大きな声で…
「あっほー!」
たぶん「ヤッホー!」ですね(笑)
周りで聞いてたみんなが大笑い!
本人もニコニコ♡周りもニコニコでした♡
(色んな人の登山スタイルを真似していた2人↑
これは、黙々と歩くおじいさんの真似)
室内遊びでも歌を歌ったり、音楽に合わせて踊ったり、何かになりきったり、お話の再現をする場面が見られます。
A君とREちゃんが何かに追いかけられている遊びをしている時…急に…
「おかみが来た!」
…と、REちゃん…
大人は一瞬、女将???となりましたが、その前に動物の話をしていて、「オオカミが来た!」と言いたかったようです(笑)
わかった瞬間大人はクスッと、子どもはニヤニヤしていました。
子ども達との会話は、
いつも笑いと驚きに包まれています。
来週はもう12月…
1年の締めくくりのキラキラした時期を
個性派揃いのメンバーと楽しみたいと思います。